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わきがはいつから起きるか

わきがの要因であるアポクリン汗は、かつてフェロモンつぃて機能していたものですから、アポクリン汗腺の活動は性ホルモンの活動と大きな関わりがあります。性的な発達と深くかかわっていますので、思春期になるとアポクリン汗腺も目覚め、わきが臭も起きてきます。

女であれば女性ホルモンの影響で初潮をむかえ、乳腺が発達し胸がふくらみ始めたころから、男なら男性ホルモンの影響でヒゲが生えてきて、声がわりをするころから臭いも気になりはじめるのです。

わきがは何歳から
ホルモン活動がさかんな二〇歳ぐらいまで、わきが臭も少しづつ強まっていきます。そして性ホルモンの減退とともに弱まり、更年期になってホルモンの分泌が少なくなると、わきが臭も減少してゆきます。しかし近頃ではわきがの相談にみえる方は低年齢化傾向にあります。現代のお子さん達は成長も早く、得に女の子は男の子より精神的に早く大人になるようです。小学生ぐらいからテレビに出てくるタレントに興味を持ち、ファッションへの関心も高まり、肌を露出した大人顔負けのオシャレでセクシーな格好の女の子達も珍しくありません。

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閉経後、わきがの臭いはなくなるのでしょうか?

性ホルモン活動とわきが臭が密接な関係にあるのは本当です。ホルモン活動が活発な思春期からわきが臭は発生し、青年期にはもっとも活発化するといってよいと思います。

ですがいくら更年期や閉経を迎えても、残念ながらわきが臭がなくなることはありません。

多少その臭いは減少することはあるかもしれませんが、ホルモン活動は非活発化することはあっても停止することはありませんし、アポクリン汗腺もなくなることはありません。


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わきがはうつるか?

わきがの起きるメカニズムを正しく理解していないと、このような誤解が生じるのも仕方ないと思います。結論からいえばわきがは体質的なもので、病原菌によるものではありませんから、他人にはうつりません。

アポクリン汗腺から分泌されたアポクリン汗がエクリン汗の水分によって溶かされ、わきの下部全体に広がります。細菌やバイ菌が、アポクリン汗の成分である脂肪を分解する臭いが、わきがの悪臭を放つのですが、この場合の細菌やバイ菌とは、非病原性のブドウ球菌のことです。


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非病原性

非病原性というのは、付着したり、口から入ったりしても、病気を引き起こすことがないという意味です。ですからわきがは伝染しません。しかし臭いはうつります。服や髪などに恋人や家族の臭いがうつることは十分に考えられます。

そのため、わきがは伝染する、といった間違った情報が流れたのかもしれません。しかしそれはあくまで「うつり香」であって、わきががうつったわけではありません。わきが体質の人を差別するようなことはやめましょう。


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わきがは季節と関わりあるにでしょうか

わきがの原因になるアポクリン汗腺もエクリン汗腺も皮脂腺も、一年中活動していますので、わきがは季節的に発生するものではありません。ただ、寒い季節には発汗自体が少ないですし、厚着をしていますので、臭いが発散されず、あまり気にならないのです。

夏は汗をかきやすい上に、肌を露出しますから、臭いも気になります。わきが臭に悩む人はこの季節が試練の時です。しかし実際にはわきがが発生したり、悪化するのは一、二月と六月に集中しています。

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カウンセリングについて

わきが、多汗症で悩む人の多くは、現代の清潔志向、消臭志向が生み出した「臭いが気になる症候群」であることが多いのです。いつのころからか日本人には異常なまでの「清潔志向」が根づいてきました。ちょっとした臭いでもこれを許さず、徹底的に排除していこうとします。

化粧品や整髪料、ゴム手袋にいたるまで「無臭」を売り物にした製品はウナギ上がりに増えています。こうして生活から徹底的に臭いを排除していった結果、自分の臭いが気になるようになってしまったのです。

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わきがを確実に治す

その結果、一人で悩み続け、制汗剤や消臭剤を多用することになります。その状態が深刻になると「臭いが気になる症候群」ではなく、「自己臭症」という立派な病気になってしまいます。「自己臭症」とは「体臭恐怖症」とも呼ばれる対人恐怖症の一種で、神経症に分類されます。

こうなれば、社会生活に影響を及ぼすようにもなりかんません。それを防ぐためにも早めに専門医の診察を受け、自分の臭いについて知っておきましょう。もし、わきが、多汗症の症状であってもそれは簡単に、そして確実に「治る」ことを忘れないでください。

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誰にも知られずにわきがの診療をしたい

昨今、個人情報の流出が大きな社会問題となっています。そんな中、わきが、多汗症のカウンセリングや手術を受けたことを、誰にも知られたくないと、不安になるのは当然のことといえます。医師には「守秘義務」ちうものがあり、医療業務上で知りえたいかなる情報も外部に漏らしてはいけない、という規則があります。これは「医師法」で定められたもので、反する場合、法律で厳しく罰せられます。

この法は、医師はもちろん、看護士や従業員にも適用されます。治療の内容はもちろん、クリニックを訪れたこと自体「個人情報」とみなされ、それが他人に知られてしまうことはあれませんので安心してご相談ください。

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