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皮膚炎症になりやすい薬物療法

一般的に市販されているわきがの薬というもにがあります。それには大抵、皮脂を分解して嫌な臭い出すもととなる細菌を殺す、殺菌作用のある抗生物質が使用されています。このことは、確かに相当の効果が期待できます。

しかし抗生物質は長期にわたって使用すると、体自身に良くない影響を与えます。また、抗生物質に慣れすぎた人は、大切な時に、大切な薬があまり効かなくなるという危険性があります。

頻繁にわきが対策用の抗生物質を使用すると乾皮症や皮膚炎を引き起こす可能性がありますので、十分な注意をはからった方がいいでしょう。

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エステの治療

「エステティクサロンでわきがが治せるなら、エステの方が美容外科より通いやすい」といわれる方も多いようです。

エステティックサロンの広告にも、わきがを治せるような宣伝文句が堂々と載っていますし、たくさんの人々がエステでわきが、多汗症を治せると思っていても仕方のないことだと思います。

しかしながら、ここでハッキリいっておきたいのは「エステティクサロンではわきがが治らない」ということです。エステティックサロンで行われるわきが療法は、専門的にいうと医療ではなく、理学的療法と呼ばれているものです。

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電気分解法について

脱毛法としては最も一般的な手段で、毛穴に針を差し込んで電流を流し、毛根を破壊できるので、わきがにも効果的、という理屈ですが、実は、分泌口も破壊できるので、わきがにも効果的、という理屈ですが、実際は、分泌口を失うだけで、アポクリン汗腺自体にはなんの影響も与えません。

手術後は確実に出口のないアポクリン汗腺からの分泌物は一時的に止まり、わきがは治ったように感じますが、しばらくたつと独自性の分泌口をつくり、アポクリン汗は分泌を再開してしまいます。

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脱毛

この手段は純粋に永久脱毛の手段としてもあまりお薦めできません。どうしてかというと、わき毛を一本ずつ処理していくのでとても時間がかかります。

わき毛には個人差がありますが、決して少なくありません。それを一本ずつ処理してゆくのですから気の遠くなるような話です。

終了までには最低でも数ヶ月かかり、費用もかなり高価になります。しかも毛穴まで針を差し込むのですから当然のように激しい痛みがあります。エステティックサロンは医療機関ではありませんので麻酔は使えず、この痛みを数百回、我慢しなければなりません。


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イオントフォレーゼ

前述の二つが主として脱毛を目的としているのに対し、これはわきが対策として考案された手段です。ホルマリン溶液に浸したガーゼを電極に巻きつけ、それをわきにあて電流を流し、アポクリン汗腺の分泌口を破壊する手法です。

これを一日十分間、二日に一回行うので、非常に、根気がいります。しかし残念ながら、アポクリン汗腺を破壊することはできず、効果は平均して一、二週間しかもちません。

このようにエステティックサロンでのわきが、多汗症治療は基本的に」脱毛すればわきがは治る」という見地からおこなわれています。

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わきが治療

確実に体毛を抜いてしまえばアポクリン汗腺と皮脂腺の開口部はふさがれ、一時的に臭いは軽減されます。しかしながら、それは、本当に一時的なもので、出口を失った汗腺類はやがて再び皮膚に開口し、活動力を始めることがわかっていただけたと思います。

二、三ヶ月たっても再びわきが臭を発生しないことが確認できなければわきが治療が成功したとはいえません。長い時間と高い費用をかけ、痛みに耐えて施術を受けた結果、ほんの数ヶ月で、元のもくあみでは泣くに泣けないというものです。


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