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手術治療

070303-11.jpg さて、あなたが万が一、わきが、多汗症だったとします。そのような時「いきなり手術!」というのではあまりにも乱暴な決断ですね。もちろん根本的、徹底的にわきが、多汗症を治すのは手術しかありません。

しかし手術をするほどひどい状態でない場合はや、「手術はちょっと・・・」と思う方は、まず、自分でできるわきが、多汗症の症状は和らぎます。

少しでも症状が改善されれば、そのことによってわきが臭や多汗症に悩むことが少なくなり、その結果、汗の分泌が減り、さらに改善の一途をたどることもあるのです。


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日常生活でできること。

わきが臭の主たる要因は、アポクリン汗腺と皮脂腺からの分泌物をエクリン汗が広げ、それが皮膚上の細菌によって分解されるときに発生する腐敗臭だということは、理解していただけたと思います。

わきが臭発生にはこの三つがそろうことが条件ですから、この原因を一つでも取り除くことができたなら、臭いは減少したり、なくなったりするはずです。

それには清潔が大事です。清潔を保持すれば細菌は繁殖しません。ですからいつでもわきの汗をよく拭き取り、清潔を心掛けることがわきが対策の第一歩です。


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基本は清潔

070303-12.jpgこれだけで軽度のわきがの人々なら臭いの軽減が見込めます。もちろんわきが臭を気に掛けている人々はそんなことをいわれるものでもなく、最高に清潔に気をつけていることと思いますが、ここで清潔を保持するためのポイントを整理しておきましょう。

わきの汗を拭く時、殺菌剤を含ませたコットンを使用すると、黄色ブドウ球菌などの常在菌を殺菌するのに効果的です。殺菌剤としては昔からホウ酸が使用されてきましたが、市販の消毒用軟膏なども同じ効果があります。この方法の難点は手間と時間が多くかかるということがあります。

わきを綺麗に洗い、殺菌剤を塗る。これを数時間おきに繰り返させなければなりません。数時間の旅行や大事な日々だけなら問題はありませんが、あまりにも長期において殺菌剤を使い続けると、知らず知らずの内に皮膚を傷めてしまうことがあるので注意してください。


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わき毛

汗腺からの汗と細菌の発生をなるべく抑えるために、もう一つ忘れてはならないのがわき毛の処理です。わき毛があると、それに皮脂がからみやすく、細菌が繁殖する温床になりやすいからです。冬でも面倒がらず、わき毛を除去するようにしましょう。

近頃の消臭志向をうけて、多くの制汗剤、あるいはデオドランド製品が市場に出っています。これらは医薬品ではありませんから、わきがや多汗を治療するのではなく、臭いの発生源である汗と雑菌を抑えているだけです。

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殺菌剤

ですからあくまで一時的な効果しか期待できません。デオドランド製品を大きく分けると「制汗剤」「殺菌剤」「消臭剤」の三つに分類されます。制汗剤は毛細血管を収縮させることで発汗を抑える作用があります。とても強いわきが臭に悩む人は抗菌殺菌作用の強い殺菌剤を選ぶのがポイントです。

これは汗を分解する細菌を絶って臭いを発生させないようにしてしまおうという考え方です。スプレー式より軟膏タイプやスティック式のものがお薦めです。また、殺菌剤にはさまざまな香りのものが出ていますが、無臭、無香料のものが良いでしょう。

抗菌殺菌作用
なぜならこれらの香料によりわきがの臭いがとても強く出たり、ブレンドされてさらに嫌いな臭いになることもあるからです。もう一つの注意点としては、抗菌殺菌作用の高いものは使用しすぎると常在菌を死滅させ、湿疹やかぶれなどの肌のトラブルの要因になるということです。一日に執拗になんども塗るのではありません。わきがではないが汗の臭いが気になる、といった程度の人には消臭作用のある植物抽出エキス配合のウェットシートでわきを軽く拭くだけで汗は抑えられます。手ごろでしかも、効果的です。

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香水について。

香水は欧米人の歴史ある文化です。元来、肉食の欧米人は体臭がきつく、その強い臭いをカバーして、好ましい臭いにするために元来、発達してきたものです。一方の日本人はどうかというと、日本にも「お香」という文化もあります。

これも欧米の香水と同様な理由で発達してきたといえます。昔は現在のように毎日お風呂に入り、髪を洗うような生活状態ではなかったのですから、いくら体臭のわずかな日本人といえども、とても強い臭いがあったように思われます。

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わきがの臭い

もっとも単純な方法である「臭いで臭いを封じ込める」という考えは、軽いわきがなら有効ですが、わきが臭が強く出れば、むしろ逆効果となります。強度の臭いには、さらにとても強い臭いを用いらなければなりません。

強い香水は強度のわきが臭と同様に周囲に嫌われます。またこの方法では、わきがの臭いと香水の臭いが混じりあい、さらにひどい悪臭になりかねません。

やはりわきが臭はなんらしかで隠すのではなく、「出さない」ことを考えるべきなどです。食事により体臭が変動することはすでに説明しました。それで食生活の改善は、わきが治療に効果があるといえます。


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