ストレスが多い

緊張して汗をかいたり、緊迫した状況で冷や汗をかくという経験は誰にでもあります。このような汗を「精神性発汗」と呼ばれ、運動している時や暑い時にかく「温熱性発汗」とは別のものになります。

人々は緊張やストレスを感じるとアドレナリンが分泌され、血糖値が上昇します。その結果、汗腺も刺激され汗をかくのです。精神性発汗は、ごく自然なものですが、常時ストレスをかかえていたり、緊張状態が長めに続くと、いつも汗が分泌され続け、わきの下部もジメジメと湿った状態が長期的に続くことになります。

このようになると、わきが体質になるのは仕方ありません。現代人は多くのストレスを抱えて生活しています。それによって、わきがで悩む人々も年々、増加の傾向をたどっているのも必然であるといえます。そこに欧米からの食文化の浸透が多重になり、わきが体質の人の増加の一途に拍車をかけているのです。