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臭いを指摘されたことがある

臭いを指摘されたことがある

人は生きた細胞よりできているのですから、完全な無臭ということはありえません。身体から発生する臭いはわきがだけではなく、汗の臭いや体臭(頭髪、耳、口、鼻、生殖器、足などから発生します)、加齢臭、老人臭などがあります。

また、洋服についた食物やタバコの臭いもあります。強弱や種類の差はあってもなにかしらにつき臭いはあるのです。それにより自分の臭いを極端に気にかける必要はありません。

最近の潔癖すぎるまでの清潔志向の日本人は、ついついと完璧なる無臭を求め、神経質になり、「自己臭症」と言われる大臭恐怖症にかかる人も少なくありません。


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汗により洋服に黄色い汗ジミがつく

発汗すると誰でもわきの下部に汗ジミがつくものです。ごくたいていのシミは洗濯をすると落ちますが、それでも落ちない黄色い汗ジミが残るようであれば、わきがの可能性があります。

わきがの要因となるアポクリン汗腺から分泌されるアポクリン汗の成分の中にある蛍光物質や色素に、その原因があるからです。アポクリン汗による汚れはたんぱく質や脂肪などの成分がたくさん含まれており、洗濯で溶けにくいのです。

洗濯をしたのにもかかわらず、時間の経過とともに、汚れの成分が変動して汗ジミができたり、黄ばんでくることもあります。


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耳アカの湿っている場合について

070303-01.jpgわきがと耳アカは一見、なにも関係ないように見えますが、実際には奥深い関係があります。自分自身の耳アカを気にしたことがない人は、是非、綿棒で自分自身の耳アカを少しとり、観察してみてください。

カサカサしているドライタイプの人と、しっとり湿っているウェットタイプの人がいます。ベットリとした耳アカが綿棒につくようでもあれば、かなり多くのわきが体質、綿棒が湿る程度であれば軽度のわきが体質であるといえます。カサカサ状態であればわきが体質ではないのです。

ウェットタイプの耳アカの人はアポクリン汗腺が活発に動いていると思考され、結果としてほぼ一〇〇パーセント、わきがの可能性があります。アポクリン汗腺は特定のところにしか存在しませんので、耳アカがわきが診断の大切なポイントとなっているのです。

また、アポクリン汗腺は必ずと言っていいほど、毛根につくため、耳の外耳道に毛がたくさん生えている人は、それだけアポクリン汗腺が多い人といえるでしょう。欧米人は約八〇パーセントがこのウェットタイプで、多くの人々がわきがを患っています。


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両親のどちらか、もしくは両方がわきがである

わきがは体質による症状でありますが、多くの確率で遺伝するといえます。遺伝には優性遺伝と劣性遺伝があります。優性遺伝とは「優れたものが遺伝する」というような意味ではなくて「受け継がれやすい遺伝」ということです。

この場合は両親のどちらかが遺伝子を持っていると、子ども達にその情報が伝承します。劣性遺伝の場合は遺伝子が二つ一緒でないと子ども達に受け継がれません。

わきがの遺伝子は優性遺伝をすることがわかっていますので、両親のいずれかがこの遺伝子を持っていれば、五〇パーセントの割合で、さらに両親ともにわきがの場合は八〇パーセントの割合でその子ども達に遺伝するのです。

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毛深いほうだ

毛深いほうだわきがの要因といわれているアポクリン汗腺の出口は毛穴と合わさっていることはすでに説明しました。それで毛深い人は必然的にアポクリン汗腺もたくさんあり、アポクリン汗も多く分泌され、わきがの原因になるのです。

また体毛がたくさんあると汗や皮脂などの分泌物が毛の根元に残りやすくなり、細菌が繁殖しやすいのもまたわきが発生の原因を増やしています。

欧米人の多くは体毛が濃く、体臭も強くあり、わきが体質であることからも、体毛の量とわきがの関わりが出てきます。

面白いのは女性では毛がたくさんあるだくでなく、毛が太めで一つ一つの毛穴から二本の毛が生えている確率の多い人にアポクリン汗腺がたくさんみられます。男性の場合ですと逆になり、猫毛のような細くサラッとした欧米人のようなわき毛の人々に、アポクリン汗腺が多いようです。

男性の場合には時々わき毛に白い粉のようなものが着装していることがあります。これはアポクリン汗腺から分泌されたものが結晶になって着装したもので相違なく強いわきが体質です。


無論、体毛の濃い人が必ずわきがである、というわけではないですが、体毛が濃ければその分、アポクリン汗腺がたくさんあるため、臭いを発生しやすく、また、発生した臭いがこもりやすいのです。人一倍清潔を心掛けるようにしたほうが良いといえるでしょう。

わき毛だけでなく、乳輪の周りの毛がたくさんあったり、乳輪部にブツブツした膨らみがたくさんあるかどうかも参考になることがあります。この部位にもアポクリン汗腺が存在する可能性があるからです。

では、体毛がわきが臭により深い関係があるなら、エステで永久脱毛をして、アポクリン汗の出口をふさいでしまえばわきがは治るのでしょうか?


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肌は脂性

近頃は、女の人ばかりでなく、男の人でも脂とり紙を必ず持ち歩いている人が多数いるそうです。女の人からは「しっかり化粧したはずなのに、すぐにテカテカと顔が光ってしまう」そのような声をよく耳にします。

近年、わきがの人が増加しているように脂性を訴える人々が増加しています。それは現代の食生活と生活環境が、皮脂の分泌ととても深く関係しているためなのです。

肌が脂性の人々はそれだけ皮脂腺の発達した者だといえます。皮脂腺からの分泌物が肌に多く出ることで、脂っぽい肌になるのです。


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脂肪とわきが

脂肪とわきが皮膚表面の細菌は脂肪分を餌にするわけですから、脂肪の分泌が多ければ、当然ながら、わきが臭も強くなるといえます。また、皮膚に脂肪分を与える皮脂腺は、性ホルモンの発達により活動を活発化します。

女の人であれば、皮下脂肪を貯蓄し、異性を魅了したり、子どもを出産するに適した女の人らしい体つきに変化させる働きをするのです。

わきが臭の一因となるアポクリン汗腺からの分泌も、(動物が発情期になるとフェロモンを多く分泌し、異性にアピールする名残ですので)性ホルモンの活動が活発化になれば、その動きもさかんになることはすでにご存知の通りです。

つまり二つの汗腺は両方ともに性ホルモンととても深く関係を持っているため、脂性で皮脂腺の動きが活発な人はそれと同様にアポクリン汗腺がさかんに活動しているといえます。

皮脂腺からの分泌物の増加とアポクリン汗腺の動きの活発化の相乗効果で、わきが臭も強くなるというわけです。それによって、脂性の人々はわきが体質である可能性が高まるのです。

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ストレスが多い

緊張して汗をかいたり、緊迫した状況で冷や汗をかくという経験は誰にでもあります。このような汗を「精神性発汗」と呼ばれ、運動している時や暑い時にかく「温熱性発汗」とは別のものになります。

人々は緊張やストレスを感じるとアドレナリンが分泌され、血糖値が上昇します。その結果、汗腺も刺激され汗をかくのです。精神性発汗は、ごく自然なものですが、常時ストレスをかかえていたり、緊張状態が長めに続くと、いつも汗が分泌され続け、わきの下部もジメジメと湿った状態が長期的に続くことになります。

このようになると、わきが体質になるのは仕方ありません。現代人は多くのストレスを抱えて生活しています。それによって、わきがで悩む人々も年々、増加の傾向をたどっているのも必然であるといえます。そこに欧米からの食文化の浸透が多重になり、わきが体質の人の増加の一途に拍車をかけているのです。


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