エクリン汗腺について

エクリン汗腺はアポクリン汗腺に比べてとても小さく、その大きさは六〇~八〇ミクロン位で、肉眼では当然見えません。真皮と皮下組織の境目付近にあり、その出口は孤立して皮膚に開いています。
分泌されるエクリン汗は一パーセント弱の塩分などのミネラル(汗が乾くと白い粉をふいたようになるのは、汗の中の塩分が皮膚の表面に残るためです)九九パーセントの尿素、乳酸などを含んだ水分の成分で構成されています。
一日約一.五~二リットル分泌されていて、体温の調節、皮膚表面の殺菌などの役割を果たしています。粘り気もなくエクリン汗そのものは無臭です。
