症状0期
体部がんの場合は、子宮内膜異型増殖症を0期としています。子宮頸部がんほど0期の概念ははっきりしていませんが、最近ではエストロゲンという女性ホルモンの過剰分泌が続き、子宮内膜が増殖し続けることが、その発端ではないかとも言われています。これが、子宮内膜増殖症という状態です。その状態であれば、ほとんどの人は自然に治ってしまいますが、ごく一部の人では細胞の顔つきが変化して、がんとは断定できませんが、正常とは異なってきます。これが、子宮内膜異型増殖症という状態です。子宮内膜増殖症には、単純型と複雑型があり、それぞれに細胞の変化が進んだ異型タイプがあります。なかでも細胞の顔つきが違えば違うほど、がん化しやすいといわれています。

