子宮体部がんとは
子宮頸部がんによる死亡率が減少する一方で、最近急激に増えているのが子宮体部がんです。これは、赤ちゃんを育てる子宮の内側をおおう内膜に発生するがんです。以前は、子宮がんの85%以上は子宮頸部がんと言われていましたが、最近では体部がんの比率がじわじわと増加しています。
これは、食生活の欧米化、とくに脂肪の摂取量の増加が関係しているのではないかとされています。地方自治体では、30歳以上の女性を対象に子宮がん検診が実施されていますが、子宮頸部がんよりも子宮体部がんの方が発見されにくく、自覚症状が出た時には、症状は進行していたといったケースが多いのが現状です。また、子宮体部がんも若年化が問題となってきています。

