症状0期
進行別の症状についてですが、0期の段階では、上皮内がんともいわれ、がんは子宮頚部のいちばん表面の細胞層にのみみられる状態であって、それ以上深い組織までは浸潤していません。この段階では、転移はなく初期がんと分類されています。
妊娠中に上皮内がんと診断された場合には、分娩が終了した後にループ電極切除あるいは円錐切除術を行います。この時期に早期発見が実現し、治療が済んだ場合には、100%再発の可能性はないであろうと考えられています。また、5年間の生存率も100%に近い数字となっています。
近年では、子宮頸部がんの検診の精度も向上しているため、この0期で早期に発見される頸部がんが増えています。

