流産の基礎知識 症状と原因について


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完全流産と不全流産

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完全流産とは

完全流産とは、子宮内の物がすべて流れ出てしまうものです。完全流産の場合、強い下腹部痛と、大量の出血が見られます。その下腹部痛は子宮の内容物を外へ出そうとするもので、陣痛の痛みと似ていると言う方もいます。

そして、大量の出血は、子宮の内容物が全て出てしまうというもので、その中に胎嚢が見られる場合もあります。子宮内のものがすべて出てしまった後は、子宮も通常の大きさに戻ろうと収縮し子宮頚管は閉じてしまいます。

内容物が出てしまうと下腹部痛もなくなり出血も徐々になくなります。たまに、下腹部痛が続く場合がありますが、それは子宮が収縮し、大きさが元に戻ろうとしている痛みです。ひどく痛みが続く場合は、早く受診するようにしましょう。

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完全流産 原因と症状

完全流産の原因としては、初期の流産の場合、原因が分からない事が多いといわれています。染色体の異常や、着床時にきちんと着床できていなかった等が原因とされますが、きちんとした原因はつかめません。

たびたび流産が繰り返される場合は、きちんとした原因を突き止める必要があります。完全流産の症状は、出血と下腹部痛が認められ、出血の中に血の塊が確認できる場合が多く、それは赤ちゃんの胎盤や付属物が塊となって外へ出てきた状態です。

下腹部痛は、子宮の中身を外へ出そうとする時に感じるもので、内容物が出てしまえば徐々に傷みも和らいでいきます。痛みも出血の量も個人それぞれ違い、痛みが続くのは子宮が元の大きさに戻ろうとするものであるのですが、痛みが酷い場合は、医師に相談しましょう。

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完全流産治療方法

完全流産の治療法としては、完全流産というものが、完全に子宮内のものが流れ出てしまう事なので、胎児を残してあげるという事は残念ながらできません。

完全流産というものは、内容物が全て出てしまうという事で、手術をしなくてもいい場合があります。しかし、その後出血が止まらない場合などがあったり、内容物が少しでも残っている場合は手術をしなければいけません。手術は子宮内容除去術といい、子宮内に残っているものをかき出し、内部をきれいにする手術の事をいいます。

手術後、出血がある場合などは止血剤と抗生物質を処方されます。術後徐々に出血と下腹部痛は収まってきますが、痛みが酷かったり出血が止まらない場合は、早い目に受診するようにしましょう。

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不全流産とは

不全流産というのは、出血があった際に、子宮内のものが一緒に排出されますが、全部が出てしまうわけではなく、一部分が子宮内に残ってしまう事を言います。子宮内に一部が残ってしまう為、出血がいつまでも持続します。

子宮内に異物が残っていると感染症や炎症を起こす原因となりますので、子宮内をきれいにする手術が行われます。初期での流産は、全妊娠の10%といわれています。母親の年齢が上がると共に、妊娠率や流産率も高くなるとされています。そして、初期流産は高い確率で起こるもので、自分が悪いんだと思い込まなくても大丈夫です。

2度3度と繰り返し流産をする場合は、ほかの病気の確立もありますが、1度の流産の場合は、辛いかとは思いますが、前向きに次の妊娠を考えるようにしましょう。

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不全流産 原因と症状

不完全流産の原因は、はっきりとは分かっていません。初期流産の殆どが胎児側の原因とされています。胎児の染色体の異常が原因とされています。

後期での流産の場合は、母体側の原因とされ、なんらかの原因が分かりますが、初期流産の場合は、原因がはっきりと分からない場合が多いとされています。1度の流産の場合は、病院側も原因を検査しないことが多く、次の妊娠へと前向きに考えるように進められます。

症状としては、出血が続き、少しずつ出血の量も増えてきます。下腹部の痛みも個人差がありますが、子宮の内容物が外へ出ようとするために、とても痛くなかなか我慢するのも辛い場合があります。子宮内のものがすべて出てしまえば手術しない場合がありますが、不全流産の場合、一部が残ってしまう為に、手術が必要となります。

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不全流産 治療方法

初期流産については、処置の仕方が決まっているわけではありません。不全流産というものは、胎児が半分でてしまっている状態ですので、流産を止めることはできません。

出血が始まり、内容物がすべて出てしまえばいいのですが、子宮内に残ってしまうと手術をしなければいけません。子宮内の残っているものを掻き出す作業をする為に、ある程度の痛みがあります。

身体の痛みもありますが、流産をしたという事で、精神的にも不安定になるという事で、全身麻酔をする病院が多く、ごく少数の病院では、部分麻酔、もしくは麻酔なしで行われます。手術の時間的にでは、5分から15分までの間で終わるのは普通です。手術後出血も下腹部痛も徐々になくなり、基礎体温も普通に戻ります。

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