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食事療法

月経前症候群の治療法として、薬物治療と、食事療法があります。食事療法で必要とされるものは、まず、内分泌腺の機能を整えるもの、自律神経を安定させるもの、副腎機能を高めるもの、肝臓機能を高めるものがいいとされます。

食品で言うと、内分泌の改善に繋がるものは、よぼぎ、かぼちゃの種、ぎんなん、蓮の実、発芽玄米、発芽胡麻等。なつめ、ユリ根、玉ねぎ、ニラ、のびる、らっきょうなどは自律神経を安定させる作用があります。

ひじきやわかめ、のり、昆布などはミネラルの補給に役立ちます。その反対にあまり食べてはいけないものとして、ホルモンバランスを乱すものや、内分泌機能を低下させる食べ物、神経系の働きを低下させるものは避けた方がいいとされます。動物性食品、精製糖、極陰果物、アルコール飲料、酢などは避けた方がいいとされています。

ビタミンB6

月経前症候群の症状が出る人の大半が、昔ダイエットをしていた、今現在ダイエット中だという人が多いようです。そして食べ物の好き嫌いが多い人が比較的多く、偏食傾向が多いようです。月経前症候群の原因として、栄養バランスの悪い人、偏食のおい人に月経前症候群の症状が出易いという傾向があるようです。

偏食をするとエストロゲンやプロゲステロン、プロスタグランジンE異常、低結構、子宮への結構が悪くなり十分な酸素が送れなくなって月経前症候群が出るといわれています。改善するために、マグネシウム、カルシウム、ミネラル、ビタミンB郡等を摂取し、適度な運動をする事がいいといわれています。ビタミンB郡の中のB6にはたんぱく質の代謝を促すために必要なビタミンで、免疫機能を正常に保つ働きもあります。

大豆・ミネラル

月経前症候群の症状を緩和するのに、大豆・ミネラルが有効となります。大豆に含まれるγリノレン酸の補給で月経前症候群は改善されると言われています。免疫学的調査によれば、日本や中国では、大豆製品を多く食する文化があるので、更年期障害や月経前症候群の女性が少ないと報告されています。

イソフラボンは一日に60mgの摂取が望ましいといわれていますが、今現在摂取できているのはわずか19mg以下とされています。イソフラボンが多く含まれている豆腐、納豆、醤油、きな粉、味噌などを食べる事はとても効果的で、ビタミンB郡を一緒に摂取するといいでしょう。そして、栄養バランスの偏った食事はミネラルが不足して月経前症候群の症状が重くなります。そして大豆やミネラルには、お肌や若々しさを維持するために大いに役立ちます。

血糖値との関係

月経前症候群と血糖値との間には深い関係があり、月経前症候群の方は、月経前になると食欲が旺盛になったり、その気持ちがとめられなくなり、実際に過食になる人がいます。血糖値というのは、血液中のブドウ糖濃度のことで、人間の脳はブドウ糖を栄養源としており、血液中のブドウ糖が低下すると脳の動きが弱まり、忍耐力・集中力が低下し、動く気力がなくなり、身体が思うように動かなくなったりします。

そのため、身体がふらふらしたり、手足がしびれたような感覚に陥る事があります。反対に血糖値が高くなりすぎると尿として余分なブドウ糖を排出されます。血液中の糖は炭水化物から作られ、長時間炭水化物の摂取がないと身体が調節してアドレナリンを放出し、体に蓄えられている糖を放出します。しかし、月経前になると、この調節が早くなり、3時間ほどで血糖値が低くなってしまいます。

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