ニキビと活性酸素には大きく関係があり、活性酸素は活性化した酸素で、周囲と反応を起こしやすい酸素という事になります。にきびは、毛穴に詰まった皮脂や汚れが原因となってできるもので、それが酸化する事によってニキビとなります。
皮脂を酸化させる原因となるのが活性酸素で、酸化すると物は壊れ易くなったりします。毛穴につまった皮脂が酸化する事によって、その周りの細胞を傷つけてしまい、悪化すると赤ニキビとなり、膿がたまったり熱を持って炎症を起こしてしまったりします。
皮膚に住んでいるアクネ菌も活性酸素と同じで酸化する物質を分泌しており、アクネ菌が分泌したものに紫外線が当たると、活性酸素が大量に発生してしまい、悪影響を及ばせます。
アクネ菌とは、皮脂に多く存在する菌であり、ブドウ球菌と並んで多い菌です。皮脂分を栄養にして繁殖しており、ニキビの原因となります。アクネ菌は、皮脂をエサにしており、毛穴の中で分解して脂肪酸を作ります。たまった脂肪酸は酸素や紫外線にあたる事で酸化し黒くなってきます。
皮脂が酸化する事で黒い角栓を作った状態が黒ニキビとなります。黒ニキビをきちんとケアできないまま毛穴の中に残ってしまうと、化膿し、赤くはれ上がってきます。それが赤ニキビになります。皮膚の悪玉菌のアクネ菌を退治するには、毎日のきちんとした洗顔をする必要があります。
しかし、その洗顔料もきちんと選ばなければ、必要以上の皮脂分を取り除いてしまう為、皮膚を傷めてしまいます。アクネ菌を消毒・殺菌してくれる洗顔料を使い、やさしく丁寧に洗うことを心がけましょう。
紫外線は、皮膚ガンやシミの原因になる事が皆さんご存知だとは思いますが、にきびの悪化の原因にもなるのです。紫外線にあたると、ニキビの原因になっている活性酸素の発生がおきます。紫外線が多い季節の外出は、なるべく日焼け止めクリームを塗っての外出をしましょう。
日傘をさしたり、防止をかぶったりする事をお勧めします。日焼け止めクリームは厚く塗りすぎず、外出から帰ったらきちんと洗顔をして、日焼け止めクリームや化粧が毛穴に残ったままにならないようにきちんとしたケアをするようにしましょう。
紫外線による外部からの刺激により肌にダメージを受けると、脂腺排出管が閉塞されて、行き場を失った皮脂がニキビの原因になります。角質層を必要以上に肥厚させるので、皮質が表面に出てくるのを阻害します。