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1週間たっても改善がなかったら

自分で判断して市販薬を買った場合はもちろん、医師に処方してもらった薬であっても「合わない」というケースはあります。1週間塗り続けても効果がないようなら、医師に相談してみてください。その水虫菌に適合した違うタイプの抗真菌薬を処方してくれるはずです。


1週間たっても効かないどころか患部がかぶれたり痒みが増したりという場合は、もちろすぐに皮膚科へ急ぎましょう。水虫ではなかったというケースもあります。水虫はいたけど他の菌が増殖していたという場合もあります。素人判断で放置したり、塗り続けたりは禁物。おっくうかもしれませんが、困った時は専門医へ。鉄則です。

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100%の根治宣言は難しい?

水虫はかならず治る!などと楽観的なことを言いました。もちろんウソではないのですが、本当のことを言うと「水虫の根治」は非常に難しいらしいです。少なくも数カ月、真面目に薬を塗り続けていれば必ず水虫は治ります。それは間違いない。以後も1年、2年、水虫の症状は出ないかもしれません。しかし、だから根治とは言い切れない。医学的に言うと、こうして水虫症状がおさまってから数年にわたって経過を観察しないと根治宣言はできないということのようです。


しかし現実的には、水虫の症状があらわれず痒くならなければ問題はありません。症状もないのに何年も皮膚科も行くのはイヤだという人は、とりあえず1カ月程度の塗布で水虫が出なくなったら、あとは気休め程度に時折塗る。それでも効果はあると言われています。少しの菌は残っているかもしれないけど、でも精力的に菌糸を伸ばすような力はない。そんな状態に常に押さえつけていられれば、実質的には「水虫が治った」ということでしょう。

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スッキリするけど刺激も多い

水虫薬の中でもけっこう人気なのが液体タイプやスプレータイプ。ベタベタしないし塗ったあとがスッキリします。しかしこの爽快感は揮発性のアルコール類によるものなので、場合によっては刺激が強すぎることもあります。


正常な皮膚なら問題ないのですが水泡が破れて赤身が出たりしているような場合、このアルコール類の刺激で痒みが出ることもあります。痒いというのは、いわゆる「かぶれ」になっている可能性も大。そんな時は使用し続けず薬を変えるか、できれば皮膚科へ行くことをお勧めします。刺激といっても、塗ったときにスーッとして少しヒリヒリする程度なら問題ありません。それがずーっと続いたときには要注意。


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スイッチOTC

薬局で買える市販薬はOTC(Over The Counter)薬と呼ばれます。これと似た名前の薬にスイッチOTCと呼ばれるものもあるので覚えておきたいものです。


スイッチされたOTC薬とは、要するにこれまでは医師の処方がなければ買うことのできなかった薬が大衆薬、市販薬として薬局や薬店でも買えるようになったものです。薬局のスタッフが「これは処方で使ってたものだから効きますよ」などど教えてくれたりもします。実際、通常のOTC薬に比べると主成分の量が多く、効き目が強いのが一般的です。


賢い使い方としては、医師が処方してくれた薬の名前を覚えておき、もし薬局で同じものを売っているようなら買うというのも方法でしょう。ただし単価は処方してもらうより割高なのは仕方ありません。

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そのお医者さん、大丈夫?

大きな病院とか、町の医院(診療所)でも「皮膚科」という看板だけ出している所は、たぶん大丈夫です。しかし小さな診療所なのに「内科」「外科」「皮膚科」など看板がやたら多いような所、場合によっては皮膚科の専門医がいないこともあるようです。本当は内科のお医者さんなのにちょっとした皮膚科ぐらいは診ますよというパターンですね。


もし「水虫だと思うんですが」と相談したとき、カセイカリ鏡検(足の皮膚のカケラを少しつまむ)もしないで診断をくだすような医師はちょっと信用できません。水虫の診断は専門医であっても、目で見ただけで診断は難しいというのが通説なのです。ですから内科の通院のついでに「同じ医者なんだから」などと水虫を診てもらうのはちょっと問題。やはり水虫は専門の皮膚科へ。その方が結果的にお金の節節約になると思います。


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