水虫と文人・木下杢太郎
日本で、水虫の原因が白癬菌というカビが原因と証明したのは1918年、東大の太田正雄教授でした。白癬菌の分離培養に成功したのです。この太田正雄博士、実は大正から昭和にかけて活躍した詩人・木下杢太郎(きのしたもくたろう)です。
文学史で読んだ記憶があるかもしれません。詩人であり戯曲も書き、絵を描いた人です。マルチ才能の人だったんですね。関係ないですがやはり有名な作家の森鴎外も軍医として活躍した人です。
あいにくカッケの原因を細菌であると主張して結果的に間違いだったというエピソードが残ってしまいましたが、この人も超マルチタレント。まったく関係ないですが森鴎外はご飯に饅頭やアンコを乗せて食べるのが大好きだったという話も残っています。
