帰宅したら足を洗いましょう
どうしたら水虫にならずにすむか。理想的には水虫菌といっさい関わり持たないことなのですが、現実の世の中、そうはいきません。水虫患者は世間にあふれているし、菌はあちこちにバラ撒かれています。しかし菌が皮膚に付着したからといって必ず感染・発症するわけではありません。
水虫はそれほど強力な菌ではないのです。水虫にとって好ましい環境がないと水虫は菌糸を伸ばせず、繁殖することができません。家に帰ったら足を洗う。特に雨の外出などで靴下が湿っているときは要注意です。神経質に洗う必要はありません。ぬるま湯で軽く石鹸を使えば最高だし、なんなら水だけでもかまいません。
付着したばかりの菌は、洗うだけでも取り除かれてしまいます。足を洗ったあとは乾いたタオルやマットで拭いて乾燥させる。靴下はもちろん毎日、清潔なものを履く。梅雨時や夏など、できる限り素足で過ごすのもいいですね。要するに足を汚く湿ったままにしないことです。いつも清潔に、なるべく乾燥させておく。それだけのことで、水虫の危険は限りなく減ります。


家族に水虫がいる場合(ちょっと表現が変ですか。水虫にかかった家族、ですね)、細かいようですが爪切りも使い分けたほうが安全です。爪はケラチン(角質)のかたまりです。爪切りの歯に付着した爪の粉、そこに水虫がひそんでいる可能性もあります。