爪水虫は要注意です

mizumushi2.jpg趾間型、小水疱型は市販の薬を正しく使えば治ります。角化型は菌が深く食い込んで住み着いているので手間がかかりますが、それでも辛抱強く薬を塗り続ければ治ります。ただし、爪水虫だけは市販薬では無理です。

そもそも爪というのはカチンカチンの角質。硬質ケラチンといううタンパク質の積み重なった石垣のようなものです。だからここに侵入するのは非常に難しい。その代わり、いったん侵入してしまうと、まるでお城のように外敵から守られます。

というわけで、いくら薬を塗っても肝心の水虫菌まで浸透しない。そう簡単には治らないというわけです。
爪水虫は塗り薬ではなく、内服薬で治療します。外から攻めてもダメなら内側からということ。ただし副作用の心配があるので医院でしか処置してもらえません。医師の指示に従って、真面目に服用し続けてください。真面目に通院していれば、きっと治ります。