視触診
子宮筋腫の初期検査は、視触診によって行なわれます。進行した子宮筋腫はしこりのようになっていて、触っただけでも分かるほどです。子宮筋腫の一種のしょう膜下筋腫は、症状もなく子宮の外側に延びるように大きくなって傾向にありますから、進行して大きくなれば、視触診でも容易に診断がつきます。
視触診では、ある程度進行して大きくなった子宮筋腫しか分かりませんので、粘膜下筋腫や筋層内筋腫などの子宮内の子宮筋腫は、初期のうちは見つけ難く、精密検査が必要と言えます。子宮筋腫の症状がなくとも、入浴時に下腹部を触るなどして、ご自分でも視触診することは可能ですし、乳がんなどの触診と同じで、日頃の自己管理として行なうことをお勧めします。

