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はげの兆候

抜け毛と薄毛

はげの兆候は、抜け毛と薄毛に現れ始めます。頭髪は他の体の組織と同じように、新陳代謝を行なって、一定のサイクルで頭髪の抜け替わりが行なわれています。頭髪の元とも言える毛根には、毛乳頭と言う組織があり、そこで毛細胞が分裂して成長し、頭髪を作り出しています。

頭髪には成長期、退行期、休止期の3種類の期間に分けられます。毛乳頭が活発に毛細胞を作っている時期を成長期と言い、2年から5年続き、退行期で成長が止まり、休止期で髪を作らなくなり、2,3年して成長期になって再開します。

これらのサイクルが狂うと、成長期の髪が、未成熟のまま薄毛で抜け落ちたり、抜け毛が多くなって、そのまま退行期や休止期に入ったまま、毛根の活動が再開されない事態になります。

よく産毛と言われる状態は、毛幹と言われる髪の毛の芯にあたる部分が形成されていない、未成熟な髪の毛を言いますが、この状態で抜けることは、既にはげが始まっていると考えられます。

頭皮の状態

頭皮は、毛根の土台や畑ににあたるもので、土台が揺らいだり、畑がカチカチだと、家は揺らぎ、稲は成長しません。それと同じように、頭皮の状態で、頭髪の成長も左右されます。

頭皮は、油脂や汗が分泌され、洗髪をしないと、毛穴にこれらの老廃物が溜まって、不潔になり、毛根付近の炎症を引き起こす原因になります。そればかりか、頭皮のテンションが高まるに連れて、頭皮部分の毛細血管が後退して、毛根に栄養が十分行き渡らなくなり、薄毛や抜け毛の原因にもなります。

フケや油脂は、洗髪で対処できるとしても、頭皮の血行不良は、頭髪の成長を著しく阻害します。頭皮の状態は、フケや油脂などの頭皮の分泌物と血行障害は、相関関係にあり、どちらか一方の状態になれば、同時に現れる症状と言えます。
洗髪でもマッサージでも所詮、対処療法です。
頭皮を健康に保つためには、食生活などから改善していく必要があります。

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