目の構造
円錐角膜や色覚異常を知る前に、目の構造について学んでおきましょう。虹彩は絞り、水晶体はレンズというように、目の構造はカメラに例えられることが多いです。
円錐角膜について
円錐角膜は、角膜の中央が薄くなりかつ前方へ円錐状に突出してくるという進行性の病気です。この病気は、物の見え方に歪みが生じ、視力が低下してしまいます。
角膜移植について
症状が進行し高度まで来るとハードコンタクトレンズでは対処できなくなり、角膜移植手術は円錐角膜に対して行われる手術のうち一番症例の多い治療術とされています。
その他の治療術
円錐角膜の治療において、角膜移植手術以外の治療法を紹介します。完治させるためのものだけではなく、実質的には円錐角膜の進行を遅らせるためのものもあります。
特殊ハードコンタクトレンズ
治療には特殊ハードコンタクトレンズが用いられることがあります。円錐角膜の症状が軽度または中度である人には有効ですが、高度の進行例には装用が難しくなります。
円錐角膜に似た病気
円錐角膜に似た目の病気について、角膜炎、角膜変性、エクタジア、角膜ヘルペスがあります。それぞれの概要や原因、症状、治療方法など詳細を見てみましょう。
色の基礎知識
色覚異常について知る前に、色の3要素である明度・色相・再度や、印刷で使われる色の三原色、ディスプレイなどで使われる光の三原色など、色の基礎知識について知りましょう。
色覚異常について
色覚異常とは、視細胞の機能によって色が識別しにくい状態のことをいいます。大多数は先天的なものから来ており、先天的なものは現在においても治療法は見つかっていません。
色覚異常の種類
色覚異常の種類は、全色盲、赤緑色覚異常、青黄色覚異常といった先天性色覚異常と、緑内障や白内障、心因性要因や視覚中枢の加齢による変化といった後天性色覚異常があります。
色覚検査
色覚の検査として最も知られているのが、仮性同色表です。以前は小学4年生全員を対象に健康診断などで行われてきましたが、平成15年以降は検査の必須項目ではなくなりました。
社会生活において
近年、色覚異常者への偏見も徐々に少なくなり、進学や就職にて制度的な障害もほとんどなくなりました。学校や就職試験でほぼ強制的に行われてきた色覚異常の検査もなくなりました。