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血流を良くする

正常眼圧緑内障がおこる原因には、血液の循環障害が関与しているといわれています。循環障害がおこると全身にきれいな血液が行き届かなくなり、血管が詰まったりしてしまうのです。血流が悪いと眼病だけでなく、生活習慣病や、動脈硬化、高脂血症などといった様々な病気を引き起こす原因となります。

バランスの良い食生活や定期的な運動を心がけ、血の流れがサラサラでスムーズになるような生活習慣を身につけましょう。また、大目に水分を摂取することも血流を良くするために効果的と言われています。とくに低血圧の人、片頭痛や冷え性などの循環障害に伴う症状がある人は血流が悪いと言われる人が多く、注意が必要です。

バランスの良い食生活

眼病の予防だけでなく、健康な体を維持しながら食生活を送るためには、バランスの良い食事をすることが大切です。食事の適量は性別、年齢、活動量などによって異なりますが、かたよった食生活が続くと、肥満や生活習慣病を招いてしまいます。

とはいってもカロリー計算をしたり、栄養の勉強をするのは大変なことです。そこで、食生活バランスを図れる目安となるような「食事バランスガイド」が平成17年6月に厚生労働省と農林水産省から発表されましたので、それを参考に摂取すると良いでしょう。また、塩分控えめを心がける、野菜中心に1日30品目を目安として摂取する、朝昼晩3食出来るだけ決まった時間帯に食べることなども大切となります。

小食を心がける

食べ過ぎやカロリーオーバーによる糖尿病、高血圧などの生活習慣病が増加しています。少食は健康と長寿の秘訣の一つとして、目の健康維持には大変重要で効果的だといわれています。メタボリックシンドロームが眼病を引き起こすとも言われていますので注意が必要です。

ただし、目は体の中でも最も代謝が盛んな器官です。すなわち、目は最も栄養を消費しているともいえます。ですから、健康のために少食を心がけることは大事ですが、栄養が足りなくなっては意味がありませんので、緑黄色野菜やビタミン群等の豊富で栄養バランスの良い食事が大切です。間食や夜食を食べるような癖は止め、よく噛んで腹8分を徹底するように心掛けましょう。

適度な運動

眼病の予防に限らず、生活習慣病などの予防には適度な運動が重要です。運動には生活習慣病の大きな要因である肥満を防ぐと同時に、体の老化を遅らせるという効果があります。汗をかいて老廃物を排出し、水分を再補給しましょう。

ただし、激しすぎるスポーツは結果的に活性酸素を増やす要因となりますので、ジョギング、サイクリング、ウォーキングや水中歩行に代表される有酸素運動の実施を心がけて下さい。有酸素運動は体力がつき、基礎代謝も上がりますので、週に3~4日、1日30分などと決めて、定期的に運動を続けることをお勧めします。また、運動の際に補給する水分は1日に1~2リットルを目安に摂取すると良いでしょう。

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