黄班変性症とは
黄班変性症とは、現在日本でも失明率第3位の恐ろしい眼病です。視野の中心がゆがんでいたり、かすんだりして、周辺部は見えるのに見たいところが見えない、直線がゆがんで見えるなど、自覚症状がはっきりしています。
特に50~60歳以上の男性に多い加齢黄班変性症は、網膜の中心に位置する黄班部の老化が原因です。加齢黄班変性症にはふたつのタイプがあり、ひとつはウエット型とよばれ、老廃物に刺激されて発生する新生血管からにじみだした血液や水分が眼底部分にたまって黄班部が変性するものです。
もうひとつはドライ型とよばれており、網膜が萎縮して視細胞が栄養不足に陥ってしまうものです。治療は、老化が原因なのでどの療法も完治は期待できず、進行を止めることが目的となります。
