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目次

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排便のしくみ

外科的治療

器質性便秘は、癌などの大腸の腫瘍のほか、炎症や癒着などが原因でおこるので、外科的治療を必要とするものが少なくありません。一方、機能性便秘は、見た目では腸の通りを悪くするような障害箇所は認められておりませんが、腸の輸送する機能や肛門からの送り出しが悪いためにおこってくる便秘をいいます。

この機能性便秘は、腸全体が活力を失っている弛緩性のものと、逆に腸の収縮運動が異常に強すぎるまでに起こる痙れん性のものと、さらにもう1つ、直腸性といわれる特殊な事情によるものの3つの原因が区別されます。

これらは、いずれも、腸の運動を支配している神経や反射の異常によって、腸の送り出しや肛門からの排出がうまくなるのが原因ですが、脳や脊髄の神経の司令センターに障害のある場合はもちろんのこと、先にも述べた自立神経がバランスをくずすことによってもおこってきます。

機能性便秘

神経の司令センターに異常がある場合は、脳出血や脳梗塞を患った人、あるいは脳外科の手術を受けた術後の人、脊髄に損傷を受けている人たちにみられる便秘がそれに相当します。また、健康な人でも、心配ことがあったり、あるいは旅先で環境が変わったりしておこってくる便秘は、自立神経のアンバランスによるものと考えていいでしょう。

機能性便秘の中には、弛緩性のものと痙れん性のものがあるといいましたが、前者は腸の運動が弱っているために便の輸送力がおちておこる便秘ですから比較的理解しやすいと思います。

一方、痙れん性の便秘は、腸が痙れん性に強い収縮運動を起こして便の輸送を障害するタイプのものですから、腹痛を伴うことが多く、また便秘の合間に出てくる便が兎や山羊のフンを思わせるコロコロ便になるという特徴があります。

お年寄りの便秘

老化現象

直腸性の便秘は、「排便の構造」のところで何度か強調して述べてきました。その便意を我慢することを続けていくうちに起こってくる便秘のことだと言えば、おわかりいただけると思います。つまり、直腸の下のほうに便がたまってきても便意を感じなくなっているため、直腸の中に硬い便がたくさん入り込んだ状態になります。

この状態は腸の出口が大きな硬い岩石でパッキングされたようなもので、さらにその上に移動してくる便が積み上げられてくると、大腸内部はにっちもさっちも行かない状態におちいってしまいます。

お年寄りの便秘は老化現象による活力低下に加えて、腸管運動の低下や生体反射の鈍化、そのほか水分摂取量が少なくなるだの誘因が重なり、最終的には直腸内に便がはまり込むタイプの直腸性の便秘が圧倒的に多いといわれています。


便秘が引き起こす病気
 
つまり、お年寄りの便秘は、弛緩性便秘に直腸性便秘を合併したタイプのものがそのほとんどだと考えておけば、まず間違いないでしょう。以上、お話しした便秘は、生まれてから出てくるようになった後天性の便秘についてですが、生まれながらにして便の出にくい先天性の病気もあります。

たとえば、生まれてすぐから自力排便が出来ないため、腸がぱんぱんに張ってくる病気があります。これは大腸の壁の中にある神経が生まれつき欠落しているためにおこってくる病気で、ヒルシュスプリング病とよばれています。そのほか、生まれつき大腸が長いため、常習的に便秘をきたす病気もあります。